お知らせ

商品体系を「しんぷる、せれくと、なちゅらる」の3種類からお選びください。2024/07/14

ダイニングの例
エントランスの例
書斎の例

しんぷる は基本です

 

川越設計は、スタンダード商品を数多くそろえています。

おそらく、15,000プランは越します。

『我が家の安全・安心・快適』を追求し、「より良いものをより安くより速く」を提案するうちに、15,000プランを超しました。

 

せれくとでより良いものをより速くより安く提案します。

 

なちゅらるでこだわりを求めてださい。

 

では、まず、フリープランとは何でしょう。

フリープランというとカッコいいですよネ!

しかし、その中身はというと、要は、シッチャカメッチャカなのです。

生活動線がメチャクチャ、疲れる家・・・


建築物は、何百種類という建材・材料の組合せの集合体です。

この何百種類を全てフリープランでというのは不可能なのです。

部材が異なっても共通する一定の寸法『モジュール』です。

『モジュール』はル・コルビジェの黄金比、人体寸法などを基にし、先哲達が礎を築きました。

そして面白いことに、この『モジュール』を追求していくと合理化とコストダウンにつながります。

1軒の家を造るのに、200~300人位が携わるといわれています。

現場で見かけるのはその1/5位でしょうか。

工事関係者には共通言語が必要なのです。

 

 『ブロックプラン』は建築構造の基本です

地震国ニッポンは、地震大国です。

日本の建築基準法は世界で一番厳しいです。

おそらく、世界へと広がる建築物の基本になっているのではないでしょうか。

 

『ブロックプラン』は構造力学的に安定する建物で次のような特徴があります。

・整理されたシンプルな間取り

・性能をUPする

・耐震等級3

・長期優良住宅

・ZEH

などの設計がしやすい

 

そして、

・無駄がなく、合理的

・外観デザインも整う

・構造材を抑える

・コストダウンにつながる

 

建築構造の基本である

■層間変形角

■剛性率

■偏心率

などを重要視し、災害に強い建物になり『我が家の安全・安心・快適』につながっていきます。

  

次に、建築業界の『怖いお話』をひとつ。

住宅展示場の建てられている建物とお客様がお求めの建物が異なるといいうことです。

住宅展示場は、7~8千万から1億以上で作ります。

坪数も、60坪~100坪は、ザラです。

内装も、調度品もレベルの違いを感じませんか。

私も建物をかなり数多く造ってきました。

お客様の層もかなり幅広です。

しかし、その経験からいって

「予算はいくらかかってものいいので、造ってください。」とのご注文お客様には1件も出会いませんでした。かえってお金持ちほど予算に厳しい実感があります。

 

難しい話を、わかりやすくしているつもりですが、逆にわかりにくくなっていますでしょうか。

結論を申しますと、

『フリープラン』を数多く施工していくと共通プランが出来てきます。

マイホームを造るのに、無駄な『フリープラン』料を払ってはいけません。

『フリープラン』を得意とするような見せかけの建築士からマジックプランを相談してもいい物はできません。

実際に作る敷地に合わせて親身になって相談にのってくれる本物の担当者を探してください

ご自分のお金で、マイホームを造るわけですから、『費用対効果』をしっかりと見極めてください。

 

お客様と打合せをしていくと、

最初は、面積が広がり、予算も増えます。

 

ここで、家づくりの秘訣をお教えします。

生活動線を確認しながら、頻繁に使う動線は短くが基本ですが、そうとばかりは言えないのが建築の世界で、一ヶ所ぐらいは無駄な動線を採用するようなおおらかな気分で進めてはいかがでしょうか。

至難の業ですが、その広がった面積を一廻り小さくし、予算を抑えながら進めていく中に本物があります。

日本の名工と名を遺した法隆寺の改修工事に携わった西岡棟梁いわく「建築の満足度は80点の7掛け」との言葉を残していきました。

西岡棟梁は80点の7掛け、要は56点で満足」と・・・

あまりにも深い思想なので、どうかいしゃくすればいいでしょうか・・・


たまに見受けるプランの満足度を90点~100点を求めるお客様に共通することがあります。

それは、時間がたつと、ご自分で求めたものに不信を感じています。

なぜなのでしょう・・・?